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はかた地どり水炊きセット (片の瀬温泉 湯元小林)
福岡県の郷土料理「はかた地どりの水炊き」
- 筑後川ブランドにエントリーした水炊き
- 数々の名店で料理長を務めた料理人が創り出す水炊
- RKB(福岡テレビ)の生中継でも取り上げられ、注目を集める
はかた地どり
水炊きに使用する地鶏は、国内の在来種の中で最も美味だと言わる軍鶏(シャモ)と、 “旨味成分”であるイノシン酸を多分に含む【サザナミ】を祖父母に持ち、さらに鶏の中でも肉づきのよい【白色プリマスロック】をかけあわせた『はかた地どり』
しっかりと煮込んだ水炊きでは、地鶏ならではの噛みごたえを残しつつも“サクッ”とした歯切れのよさ、噛むほどに口の中にふんわりと広がる風味、きめ細やかな肉質から“スーっ”とあふれ出る地鶏の旨味
こだわりスープについて
名物『はかた地どり』の鶏ガラは1本1本【全て手作業】で下ごしらえ
調理の水はミネラル豊富な地下水を利用
朝から7時間煮込んだ深い味わいのまろやかスープ
“イノシン酸”が普通の1.4倍!
お好みで当館自慢のポン酢を加えれば、なお美味しい
こだわりの製法
一般的には水炊きには「関西風」と「博多風」があります。
前者がポン酢を付けてあっさり食べるのに対し、はかた水炊きは濃厚鶏スープで煮て味をしみ込ませてから食べる。
まずはきめ細やかな肉質の「はかた地どり」の鶏ガラを地下水だけで5時間炊き、香味野菜と鶏ミンチでまろやかさを加え、さらに2時間かけて仕上げる。調味料を一切入れずに25ℓから5ℓへと凝縮されたスープは、奥深さがありながら、スッと喉を通る白湯のように細やかで滑らか。昆布と鰹、干し椎茸の出汁に柿醤油と橙の果汁を加えた自家製ポン酢でいただけば、「こんな美食があったなんて」という喜びで身も心も満たされる。
手間暇かかって出来上がる湯元小林『こだわり』の水炊きスープ
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